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Bチームの2月総括

本HP掲載済みの結果も含め、練習試合4試合を行い1勝2敗1分でした。

活動に制限があり半日の練習のことが多く基礎的な練習に取り組んでいる段階ですが、12人いる新4年生は全員が先発出場をして各々がキラリと光るいいプレーを見せてくれていると思います。特に最近しっかり素振りをしてくれているS君、T君が期待に応えてマルチ安打。痛烈なセンター横のライナーを好捕して、飛び出したランナーを正確な送球で刺したK君。個々に挙げていくときりがないので、プレーについてはこれくらいにしておきます。

何より印象的だったのは、死球のRさんの代走に出た新2年生R君への大声援。試合前半に10点以上差をつけられてちょっと元気がなくなっていたのですが、ベンチから「ピッチャーの足をみるんだよ!」「キャッチャーが後ろに逸らしたらゴーだよ!」「2アウトだから打ったらゴーだよ!」と大声でサポート。お陰で3塁まで進塁し、得点にはならなかったものの2アウトから内野ゴロでスタートを切りホームベースを踏めました。ベンチから応援した側も、一つ一つのプレーに集中して判断してくれていました。

他者への興味・応援という意味では、Bチームが試合をしているときにAチームが遠征から帰ってきた際には後ろから応援して「ナイスバッティング!」等の声をかけてくれますし、BチームでAチームが勝った話をすると「よし!」と喜んでくれます。野球を通じて、心豊かな子供達に成長してくれているなと嬉しく思っています。


ただ…。10点差以上つけられての敗戦となった反省会は、四死球の多かった投手陣中心に「キャッチボールはアップではなく練習。強い球をコントロールできるようにならないとダメ!」と野球の面で監督&コーチから成長を促されていました。

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